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商・工業政策


那珂市の商工業の現状

那珂市の商・工業政策

 那珂市の商工業の現状は、市商工会が行う各種指導・相談業務体制の強化などの活動支援や地域ブランド品の開発と販路の開拓・拡大等進めてまいりましたが、商店数(卸売・小売業)と従業員数は、平成19年商業統計調査によると508店舗、3,446人となっており、減少傾向にあります。同じく製造事業所数と従業員数も減少傾向にあります。原因は、ライフスタイルの変化や消費者ニーズの多様化などにより、郊外型店舗が商業の主流となる一方、商工業経営者の高齢化や後継者不足も一因と考えられます。今後は活力あるまちづくりのため、地域ブランド品の開発や那珂市の豊富な歴史資産等、地域資源を活用した地域ブランドの発信等、人とモノの交流が活発な活力のあるまちを目指します。


商・工業政策の3つの柱

  1. 地域資源を活用した地域ブランドの開発と販路拡大の推進。
  2. 地域活性化のため、意欲ある商工業関係者を支援して、市内商工業全体の活性化。
  3. 那珂西部工業団地や向山工業団地などへの優良企業の誘致を推進。